令和6年度八郎潟町社会福祉協議会役職員及び関係機関研修会を１１月２８日（木）にえきまえ交流館はちパルを会場に開催しました。
　社協役員、民生児童委員、地域福祉協力員、町内会長、ボランティア団体、役場へ参加を呼びかけ、社協職員含め６３人が参加しました。
　一般社団法人フードバンクあきた代表理事林多実氏を講師に「フードバンクの仕組みと現状」と題し、フードバンクを必要とする方々にどのように支援しているか講話をしていただきました。
生活困窮者に対する一時的な食料支援ではなく、利用する人が最終的に自立できる支援が大切である。そのためには関係機関が連携して支援していく必要があるということを学ぶ機会となりました。
　そして、南秋つくし苑施設長高橋正太郎氏より、まちづくり活動センター旧はちらぼHOUSEの今後の活用方法について説明していただきました。
具体的なテナントの活用方法は、１階に販売スペースと交流スペースを設け、弁当・総菜などの販売及び提供をすると同時に、こども食堂の開催も検討しているとお話しされました。